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スタッフブログ

ランニングの軌跡

2021.11.12

高橋 幸二

趣味と仕事~波及は?

11月も半ばに突入ですね。最近、ここを『見ましたよ~』と、話題に上がることも・・時々。仕事関連の話題とともに、『山登るんですね』『走るんですか?』と繋がるとここを読み込んでるんだなと実感。スタッフ紹介に趣味が記載されています。マラソンですが、50歳からのフルマラソンスタート!北海道マラソンを目標に走り、3年目には、サブ4(4時間切り)を達成しました。現在は、膝のメンテナンス中にて、休止状態です。このマラソンが、意外にも、走ること以外に情報が多いのです。出張や旅行の時は、練習がてら、その地域を走ります。すると、街並みやインフラ整備の状況が見えたり、その地域の特色なども見えてきます。勿論、建物のデザインや外構などの塀や庭なども。そして、海辺だったり、山間部だったりとその特色も学べます。出張や旅行の目的以外に、地域を学べて、健康にも最高!一石三鳥でしょうかね。趣味が仕事にも波及すると、その趣味自体が更に面白く、深めようと。掲載の写真は、地元の仲間で作る【学びの月光~ワイン講座】なる会での研修旅行。観光地は、ほぼほぼ回らないで、ワイナリーのみの旅行でした。ボルドーでの朝ランは、インフラの充実と早朝からの営みを体感し、前日のワインも抜けました。趣味を中心に家造りもいいでしょうね。
心地いい住まいのために、今すぐできること

2021.09.24

高橋 幸二

心地いい住まいのために、今すぐできること

どんな豪邸も散らかっていたり汚れていたりしては、魅力が失われ住み心地が悪くなります。反面、ボロボロの住まいでもきちんと掃除され整然としていれば、住み心地を良くすることができます。 皆様が今お住まいの家は、いかがでしょうか。 資産の有無や、持ち家か賃貸かなどの環境は関係なく、どんな家庭でも、室内の掃除や整理をすることで、住み心地を向上できるのです。しかも程度によりますが費用もかからずに、今すぐにでも実行できます。リフォームや引っ越し、新築をお考えの方も、いつかは掃除や整理が必要になる日がやってきます。 しかし掃除や整理は、必要とはわかっていても面倒なものです。いつか時間を取ってじっくりと取り組もうと思っている人も多いでしょう。 今年は例年に比べて外出の機会が少なく、暑い夏も終わり寒い冬がやってくる前の今が取り組みどきです。どれかひとつだけでも、気づいたものからざっくりとはじめて、3日坊主で終わってしまってもいいと思います。続ける・完了させることを目標にするのではなく、まずははじめてみることが重要です。 【今すぐできる、ざっくり整理と掃除のススメ】 ■ざっくり整理「整理」は無駄なもの・不要なものを除く、「整頓」は乱れているものの位置を元に戻し整える、という意味があります。まずは「整理」だけと割り切ると、気持ちが楽になります。 ◎「明らかにゴミであるもの」食品が入っていた容器・ペットボトルや紙くず、不用なチラシ、賞味期限切れの食品など、「明らかにゴミであるもの」をまとめて捨てる。◎「壊れているもの」修理したら使えるという理由で保管してある「壊れているもの」を、今すぐ修理して使ってみる。修理を先延ばしにする、修理が面倒と思うものは今後も修理しない可能性大なので、処分を検討する。◎「過剰にあるもの(買い置きや贈答品)」や「使いかけのもの」例えば洗剤や石鹸・シャンプー類、タオル、化粧品類など、「過剰にあるもの(買い置きや贈答品)」や「使いかけのもの」を使い切ってみる。気分的に使いたくないものは今後も使わないので、思い切って捨てるか人に譲る。◎「売ろう・譲ろうと思っていたもの」フリマサイトやリサイクルショップで「売ろうと思っていたもの」、知人に「譲ろうと思っていたもの」は、今すぐ出品・手配をしてみる。またはそれらのものを1か所にまとめて、保管のタイムリミットを決める。 ■ざっくり掃除◎「大掃除は小掃除の集合で」大掃除は年末ではなく、今年は今から少しずつ日を分けて行ってみましょう。寒い季節より今くらいの季節の方が汚れも緩みやすく、外で洗う・干すなどもでき、1か所ずつであればまとめて行うよりも体力の消耗も抑えられます。あわただしい年末をゆったりと過ごすことができる、小掃除を途中でやめても取り組めた分だけ年末の大掃除が楽になるなど、努力に対して確実にメリットを得ることができます。  上記のことは全て実行済み、そんなの当たり前と思った場合は、もうすでに心地いい家に住んでいるのです。しかし、そうではない人が大半ですので、決して落胆することはありません。 AKOZ HOMEでは「ファースの家」のファース工法を軸とした工法・構造で、完全オリジナルの新築注文住宅や、参考プランをご提案していますが、「新築」をただ建てるのではなく、「暮らし」という視点を大切にしています。 持ち家、賃貸などの環境にかかわらず、多くの人が住まいや暮らしについて、できる範囲で前向きであってほしいと願っています。
暑い夏、サラっとエアコン談義

2021.07.21

高橋 幸二

暑い夏、サラっとエアコン談義

ここ数日、全国的に気温が高い日が続き、北海道でもついに猛暑日(35度以上)となる地域がありました。北海道の中で比較的気候が穏やかな静内町も例外ではありません。 誰もが感じる、この暑さをどうにかしたいという思い。こういう時には会社や車、公共施設、店舗など、エアコン・クーラーがあり空調が整った場所が快適です。もちろん、自宅にエアコンがあれば最高です。 しかし、北海道のエアコン普及率は他の都道府県と比較してあまり高くありません。なぜ高くないのか?一般的に聞くことの多い5つの理由と、それに対する見解を簡単に述べてみます。 ここに挙げた内容についてより知見を深めたい方や懐疑的な方は、他の文献やウェブサイトも調べると思いますので、詳細な解説(具体的な数値など)は割愛します。  ◎北海道にエアコンなんていらない→北海道もひと昔前の関東圏並みに気温が上昇しており、10年前と今では気候が違う。地球全体が地球温暖化の影響を受けている。 ◎エアコンの人工的な風が嫌い→エアコンを利用する輻射熱冷暖房のシステムなら、壁全体から室温が変化するため、風を直接浴びずに室内をあたたかく・すずしくすることが可能。 ◎エアコンありの環境に慣れると身体が弱くなる→暑さによって身体が休まらず体力を消耗したり、気力が減退したり、熱中症の危険性にさらされたりする方が、健康を害する可能性が高い。 ◎エアコンは電気代が高い→暖気冷気が逃げるような隙間だらけの住宅では電気代は高くなるが、隙間が少ない気密性の高い住宅では、一度調整した室温を長く保つことができるため省エネとなり、電気代も経済的。 ◎エアコンは贅沢品→冷却グッズ購入や避暑のための外出・買い物など細かな出費が多くなり、総合的に節制には結びつかないことも。エアコンをかしこく活用して、お金には代えられない快適さと健康的な毎日を手に入れよう。  今まで一般的な考えだと思われてきたことも、長い年月の間に変わっていることがあります。技術の進化にともない、性能と省エネ性が格段に向上しています。まずはサラッとでも構いません。改めて考えてみることで、エアコンに対する認識をアップデート(情報を最新のものに)しませんか。 AKOZ HOMEで建てる家は、夏も冬も快適なエアコン冷暖房。独自のシステムを用い、効率的に省エネで低燃費の輻射熱冷暖房を実現する「ファース工法」を採用しています。ぜひ一度当ホームページやファースの家オフィシャルサイトで、詳しい説明をご覧ください。