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スタッフブログ

高橋 幸二 ブログ一覧

Take a little break at work...

2021.06.10

高橋 幸二

Take a little break at work...

仕事の合間に、ほっと一息。。。ですが、HPの自己紹介にあります、趣味について。仕事の合間にではなく、完全休日には、【登山とBC】です。BCは、バックカントリーなる山スキーです。いよいよ山も夏シーズン到来で、休日ごとに道内の山に出かけます。地域では、『新冠ポロシリ山岳会』に所属して運営も手伝っています。写真のテントは、縦走時の山でのテント泊用です。縦走でテント泊になると、荷物も15~20㎏になり、休日で?体を休めるどころか、修行状態ですが。。。北海道の雄大な山脈の景観や美しい高山植物に木々のパワー!そして、天体ショーに朝夕の太陽ショーも最高です。50歳を過ぎて、体力づくりには、ランニングをしています。こちらも・・趣味から、本格的に取り組み、毎年、北海道マラソンにエントリー。53歳では、サブ4を達成しています(フルマラソンを4時間切って走ること)こちらも、体力づくりを超えての修行みたいですがね~。山にマラソン、趣味も突き詰めると、ともに家づくりに共通する点もあるんです。何事も積み上げが大切で、積上げるものも、しっかり見つめて、学んで、知識に情報を得て、感じることが大切です。本物を見極めて、積み重ねることでしょうかね。焦らず、確実に、1歩1歩、踏みしめることでしょうかね。
省エネ性能の説明義務制度から見える未来

2021.06.01

高橋 幸二

省エネ性能の説明義務制度から見える未来

近年の地球温暖化や異常気象などへの対策として、「省エネ」は現代社会のキーワードとも言えるべき重要なことであり、“省エネ家電”のように、住宅にも環境に配慮した省エネルギー化が求められています。 建築物省エネ法が改正されたことにより、2021年(令和3年)4月より、300㎡未満の小規模住宅・建築物の設計に際し、省エネ性能について建築士からお施主様(建築主)に説明することが義務化されました。 具体的には、省エネ基準への適否と、省エネ基準に適合しない場合は省エネ性能確保のための措置の説明です。 省エネ基準とは、【外皮基準】と【一次エネルギー消費量基準】の2つがあります。【外皮基準】とは、高気密・高断熱の家づくりを実現するために高断熱窓や性能の高い断熱材を使用し、外皮性能を上げる工夫をするなど、屋根や外壁などの断熱性能に関する基準です。【一次エネルギー消費量基準】とは、エネルギー効率のいい冷暖房設備やLED照明、高効率給湯器や太陽光発電などで一次エネルギー消費量を抑える工夫を行うなど、住宅内で消費されるエネルギー量に関する基準です。  しかし、現在の法律では「省エネ基準に適合しない」家を建てることも可能なのです。同業他社の中には、改正建築物省エネ法を理解していなかったり、建築コストを下げたり価格を抑えるために、省エネ基準に適合しない家を建てるケースも少なくありません。住んでから後悔し、省エネ基準に適合させるためにリフォームを行うと、多額の費用と時間がかかってしまいます。  AKOZHOMEで建てる「ファースの家」は、住宅性能に優れたファース工法で建てる住宅の総称で、建築物省エネ法の改正よりはるか昔から、省エネ基準を上回るほどの性能を有しています。「ファースの家」は、ファース本部が主体となり、全国の加盟工務店によって建てられています。現在においてもさらに性能を高めるための研究・開発に余念がありません。 省エネ性能を有した家は、イニシャルコスト(初期費用)はかかりますが、長い目で見るととても経済的で多数のメリットがあります。光熱費のランニングコストが下がるのをはじめ、部屋間の温度差が少なく、ヒートショックなどのリスクも軽減することができ、快適な生活と家族の健康づくりにつながります。 AKOZHOMEは、省エネ基準に適合した住宅を建て、省エネ性能についてしっかり説明を行いますのでご安心ください。 ひとりでも多くの方が、未来をしっかり見据えた家づくりに関心を持ってほしいと願っています。
家時間が充実するための住まい。

2021.05.28

高橋 幸二

家時間が充実するための住まい。

ここ1年ほどの間に世の中が大きく変わり、思うように外出ができなくなり家で過ごす時間が増えたことで、住まいやライフスタイルへの考え方を改めた方も多いのではないでしょうか。生活に何かと制限がつきまとう反面、新たに得られそうな自由な面にも目を向けてみませんか。一例を挙げると、このようなことです。 ■いつもは何気なくこなしていた調理や洗濯などの家事を、もっと本格的・効率的に行いたい。 家にいる時間が増えると、家事を行う時間帯や頻度に変化があったことでしょう。今までは趣味や仕事を優先し、調理や洗濯などは必要最低限の範囲で行っていた方は、特に実感されたかと思います。生きている限り家事は必要不可欠ですから、毎日の小さな不満はストレスとして蓄積されていきます。スムーズな作業動線を考えたキッチンとキッチン収納の位置関係、時間や洗濯量を気にすることのない洗濯機&洗濯物干し場所の確保など、できるだけ労力や負担がかかりにくい間取りや設備を検討することが重要です。 ■自宅で落ち着いて仕事や勉強(授業)ができる環境を整えたい。 初めてテレワークやリモート授業を経験することになり、環境を整えることに苦心されている方も多いようです。自室があれば問題ないかもしれませんが、家族の人数によっては実現することが難しいでしょう。なぜなら、今までの社会生活では家で仕事や授業を行うことが必要とされず、想定することもなかったからです。これからの時代は、変化に適応することが求められます。自室にこもると家族のだんらんが失われてしまうとの心配をされる方には、自宅内をゆるやかに区切ることで個人のスペースを確保しておくことをおすすめしています。 ■特別な場所に出かけなくても、家で趣味を楽しめるようにしたい。 施設の休店・臨時閉鎖などで外出を自粛せざるを得ず、閉塞感に苛まれている方も、今できる方法を模索してみることで違った世界が見えてくるかもしれません。家を生活の場所でだけではなく、暮らしを彩る人生のステージとして、特別な場所を必要としない趣味は自宅で楽しんではいかがでしょうか。例えば映画鑑賞やライブ観賞は、大スクリーンと音響設備と動画のサブスクリプションサービスによって迫力ある演出が楽しめますし、外まわりを整備することでバーベキューなどのレジャーや車や機器のメンテナンスを、室内の一角を補強し健康機器を置いて身体のトレーニングなどもできます。24時間趣味に向き合えるほか、移動手段・時間や会費などの心配をすることがなくなり、ストレスフリーな環境と家族の新たなコミュニケーションを生み出します。 住まいとライフスタイルを見直しそれを軸とした家づくりをすることで、充実した家時間を過ごすことができるようになります。心身に落ち着きと安らぎをもたらし、生活の質が向上します。 これらのことは、今お住まいの自邸や賃貸住宅でも不可能ではありませんが、より自分たちの理想に合わせることができるのは、新築住宅の大きなメリットです。 AKOZ HOMEでは、お客様との対話を大切にしていますので、家づくりの希望や目指すライフスタイル、現在の暮らし方やお悩みなど、色々お聞かせください。既存のイメージに固執しないプロならではの知識と技術とアイデアで、オンリーワンのプランをご提案いたします。